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ギニュー特戦隊講座


1.はじめに
 
   

ギニュー

牛乳

ジース

チーズ

バータ

バター

リクーム

クリーム

グルド

ヨーグルト

 おそらく間違いはないでしょう。




2.スペシャルファイティングポーズ 
  (Special Fighting Pose)
 

「リクーム!!!」 
「バータ!!!」 
「ジース!!!」 
「グルド!!!」 
「ギニュー!!!」
「みんなそろって ギニュー特戦隊!!!!」

 

 ひとり欠けてしまった   こ、こまったぞ……
 美しくない
 ギニュー隊長に新しいポーズを考えていただかねば…… 
 2人だと……  キまらない
 ゆるせん…!!ゆるせんぞぉ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
 その他のポーズ リクーム
 「ギニュー特戦隊リクーム!!!とうっ!!!」
 「ハーーイ!」
 「お命頂戴!!!とうっ!!!」
 「こいつでフィニッシュだ!!」
ギニュー
 「喜びのダンスを踊りましょうか!」
 「わかりました!おまかせください!!」
ジース&バータ
 「いくぞっ!!!!」「おうっ!!!!」
ギニュー&ジース
 「ギニュー特戦隊出動!!!!」
 「そうさ!!!このオレはギニュー特戦隊隊長ギニューさまだ!!!」

結局は、“掛け声とともに各自毎回好きなポーズを決める”ということになっているのかもしれない。





3.ギニュー特戦隊・考察

  ※注:アニメ版についてはあまり知らないのであらかじめご了承ください。
      それと声優サンについても詳しくないのでご了承(2.98秒)ください。


(1)ギニュー特戦隊

「ファイト!!」 「オーーーーッ!!」
ギニュー「オレは優しいだろーーーっ!!」  隊員「オーーーッ最高っすよーーっ!!!」


全宇宙から精鋭だけを集めた五人の超エリート部隊。
とにかく、ドラゴンボール内で随一の仲の良いまとまりのあるグループ。
ドラゴンボールを奪うところからもわかるように、隊長に命令されなくても自らの意思で行動できる素晴らしい隊員たちである。
「とうっ」という掛け声がみんな好きらしい。
全員がスペシャルファイティングポーズに誇りを持っているように見える。
常に前線で戦ってきているため死の覚悟はできているのか、仲間たちの死にさほど動揺せずむしろスペシャルファイティングポーズを気にしている模様。
選考基準はジャンケン。ギニュー隊長が重んじる実にフェアな勝負方法である。
なぜ異星人がジャンケンを?とは思うが、日本語が宇宙共通語になっているとか、ゲームや漫画の世界で言葉の壁をいちいち気にすることは野暮なので、これについては深く追求しない。
ギニュー特戦隊にとって戦いとは、ゲーム・お遊びといったものである。
この五人が同時に攻撃を仕掛けたら、悟空相手に結構いけたかも。

(2)ギニュー

「わかりました!おまかせください!!」
26ページの4コマ目。小さなコマだが、このギニューの意味深なポーズが実に興味深い。

「では、ジャンケンでいちばん勝ったヤツがベジータで、次のヤツがチビ2匹をセットでな…!」
「うおおおーーっ!!!!なんということだーーーーっ!!!!!」

個性派揃いの面子でちゃんと隊長をこなしている、特戦隊で最強の男。
桁違いの強さ。戦闘力を自在に変化できるタイプの人間。最大戦闘力120000。
さすが隊長だけあってポーズの種類が豊富である。キャラクター性もバッチリである。
スカウターに頼らない相手の力の分析やボディチェンジする時に自分の肉体を痛めつけることから、冷静な判断力と賢さと強靭な精神力を持っているとみた。
上で述べたが、隊長はボディチェンジができる。
あまり頻繁には行なわないらしいが、今の身体ももしかしたらチェンジしたものかもしれない。
また、こういう技を持つにも関わらずフリーザとチェンジしていないところに男を感じる。
戦闘中に手助けしたジースを叱ったように、タイマンを重んじるなかなかの男っぷりである。
なぜフリーザとボディチェンジしないのか、その答えを考えてみる。
もしかしたら試みたが避けられたとかで失敗したのかもしれない。
しかし、一番有力と思われるのが、その男気である。侍魂ともいえる。自分が認めた主に忠誠を誓うなどの精神を持っているのかもしれない。
そんなギニュー隊長に隊員たちの人望は厚い。また、フリーザ様からの評価も高い。
しかし最後は悟空の咄嗟の機転により、ナメック星のカエルとボディチェンジしてしまう。
ボディチェンジ後、悟空の肉体を使いこなせなかったことが敗因となった(界王拳が使えないとか)。
さすがにカエルになってしまってはチェンジする隙もないと思ったのか、その場から泣きながら逃げてしまう。可哀想なシーンである。
漫画ではその後のギニューは語られていない(ハズ)。
だがアニメ版のギニューは諦めてないなかった。
悟空とフリーザの戦闘中、ブルマとボディチェンジしその後ピッコロ達に接近したものの、結局カエルに戻ってしまい、戦闘の衝撃によってどこかに飛ばされてしまう。
だが!ドラゴンボールによって滅ぶナメック星から地球にテレポートし、カプセルコーポレーションかどこかの池で、他のカエルたちを率いて何やら歌っていた(多分そんな感じ)。
その後はアニメでも語られていないから、カエルとして立派に余生を過ごしたのかもしれない。
何気に順応性が高くプラス思考なのかもしれない。
声は、ドラゴンクエストダイの大冒険のヒュンケルとか今日から俺はの伊藤真司とか(もっと最近の例で説明したいんだがいかんせん詳しくないんで)。
最後に。ギニューは主人公陣のキャラとして登場していたのならば、結構重要な人気のあるヤツになっていたかもしれない事が多少悔やまれる。
余談だが、「ふははは……!!!いただくぞ、そのカラダを!!!」というセリフ、場合によってはなかなか危険なセリフですな。

(3)ジース

ジース「かわいがるといっても、あたまをよしよしとなでたり、たかい、たかい、とかするんじゃないぞ。いためつけてやるということだ!」

レンジャー的にはレッド。
初めにカッコイイ言葉を言おうと思ったら、いきなり悟空にパンチをもらってしまう。しかも鼻血。可哀想。
髪の毛は、よくはわからないがあの歌舞伎の長い袴来た怖いお面をつけたヤツの髪の毛に似ている。白髪。
決め技は“クラッシャーボール”。
フィニッシュの技としてかっこよく決めたいらしく、バータに作戦の一環として使用しろと言われた時はちょっと躊躇していた。
クラッシャーボールだが、エネルギー球を手刀で弾く際に誘爆はしないのだろうか?
特戦隊内ではサブリーダー的存在に見える。
バータよりかはマシだが、あまり活躍の場に恵まれなかった。
最後は、サイヤ人の特性でパワーアップしたベジータに倒される。


(4)バータ

「あんな屁みてえなヤロウに」
どんなヤツだ!?

「そのかわり、あとでオレたちにチョコレートパフェをおごれよーーーっ!!」
「う、宇宙一のスピードを誇るオ…オレさまのうしろに……」

レンジャー的にはブルー。
グルドと同じく、あまり登場回数が多くなかったキャラ。
自他ともに認めるスピードを持つ。
特戦隊では、敵を掻き乱す役であろう。攻撃補助である。
しかしこの男、大嘘つきである。
ギニュー隊長とどちらが速いかは知らないが、少なくともフリーザよりかは遅いはずだ。さらにフリーザの兄・クウラやパパ・コルド大王もいる。
そいつらの前でよく宇宙一のスピードなどと言えたものだ。意外に度胸はあるようだ。
声はセルゲーム時のあのアナウンサーと同じ声優サン(多分)。


(5)リクーム

「うおーーーっ!!!オレがベジータだーーーーーーっ!!!!」
よっぽど嬉しかったらしい。まさかこのジャンケンで活躍の度合いが決定してしまったなどとは誰も思わなかっただろう。

「オレはベジータだもんねーー」
「もっとビシッ!とした技はないのか?」

レンジャー的にはイエローだろうか?
とにかく、ジャンケンに勝ちベジータと戦うことで隊員の中でいちばんの活躍の場を与えられたキャラ。それゆえ披露したポーズも多い(2の表参照)。
また技も多い。表にしたので参考にして欲しい。
特戦隊の中では近距離パワー型といったところか。パワフルな技も多いため、フィニッシャーとしてもいける。タフなこともあり、「盾」としても充分である。
様々なコマからも見られるが、結構ボディコントロールに優れている。
まあ、とりあえずよく喋る。そしてマッスル・タフガイ。途中からは半ケツ。物語の脇役としてひとりは欲しい人材である。
技もポーズも出し切ったところで、悟空にあっさり負けてしまう。
声はギャグキャラに多い声優サン。ドクタースランプの則巻千兵衛(おそらく、漢字はあってる?)。

リクーム・キック 膝蹴り。
スピードアップ 技ではないが、一応。
リクーム・イレイザーガン 口からスパークをまとって発射される強力なエネルギー波。
口が閉じたらどうなる?と、隊員の間で討論されていたとか。
実際に口を閉じると、鼻から出て歯がとれて隙間から出た。
リクーム・マッハ・アタック 高速で接近し殴る技。避けられると隙が大きい。
リクーム・ウルトラ・ファイティング・(?) 自分を中心に広範囲が吹き飛ぶ技。
ポージング途中で悟空の攻撃を受けてしまったため、
詳しい詳細は不明。


(6)グルド

「ちぇ、チビ二匹か…」
お前もな。

「きええええーーーーっ!!!!」
「ぷはあっ!!!!」

レンジャー的にグリーン。
戦闘力は低いものの、ドラゴンボールの中で最もトリッキーな技の持ち主。
一瞬時間をコントロールして止めることができる。ただしエネルギー消費が激しい。この技については、後のコラムで詳しく解析したい。
さらに、滅多に使わないらしいが“金縛りの術”も使用可能。
また、手を使わずに木を折って串を作り目標に投げることもできる。
まさに特戦隊のサポート役である。
最後はベジータに殺されてしまう(原作者的にもこんなキャラは戦闘バランスを崩しかねないので速攻潰したかったのかもしれない)。
詳しくは知らないが、ベジータとグルドの過去についての話もある(アニメだったか…?)。
声はこの手のキャラでよく見られる声優サンである。魔人ブウとかスラムダンクの高宮望とか(多分)。





コラム 「時間をコントロールできる技」

それなりにザコ扱いのグルドが時間をコントロールできてしまっていいのだろうか!?
時間の流れを個人の力で止めるなんて、ドラゴンボールこんなに大それた技をで今だかつて誰が
使ったであろうか?
他の技が霞んでしまうほどに神がかり的な技である。
もしくは、ヤツは神界を追放された神か?
しかし地球の神はナメック星人でなければドラゴンボールも作れないしなぁ。
人が生き返るというのも奇跡だが、所詮人がらみ。
時間、これを操作できる人間がこんなザコでいいのだろうか!?

ここで言いたい事は、いろいろな非現実的現象の起こるドラゴンボール内で時間操作がいかに
凄い事であるか。
いったいグルドのまわりで何が起こっているのか。
グルド自身は膨大な量のエネルギーが消費されてしまっているようだが、その他の人間はみな停止
しまっている。
時間が停止しているということなので、空間そのものも停止してしまっていると考えられなくもない。
本当に時間が止まっているのか?
実際は何らかの力で、グルドの周りにある“モノ”全ての動きを停止させてしまうだけかもしれない。
他にも時間が止まっている以外に理由が考えられるかもしれない。

ここでは、本当に時間が止まっているものと考える。
ドラゴンボールでこの技を使ってみたいと誰もが思うはずだろう。
エネルギー波系は一度は出してみたいものだし、ドラゴンボールに限らず空を飛ぶ…舞空術は
最も人気が高いだろう。実用性で言えば、瞬間移動が良し。また、太陽拳・残像拳なんかも面白い。
だがこのグルドの技・時間のコントロールも捨てがたい。

時間停止はいろいろな場面で、いろいろな事に応用できる。
例えば、駅で見かけたAAAのポニテの娘を写真に収めることも可能である。
大量のエネルギー消費という点を克服することが出来れば、無限に時間を止めることも可能だ。
善に使うも良し、邪に使うも良し。実に使い勝手がいい。

だがひとつ注意しなければならないことである。
自分自身は停止していない。動くことが可能。
つまりは体の内部も動いているということになるはずだ。心臓も。
時間が停止したら、その時の状態のまま全てのものが停止するはず、そして人間の生命活動だけが
停止せずに行なわれているわけがない。
つまり、自分だけが極端に言えば“老いている”ことになる。
1分間時間を止めれば、1分間分他の人より年を取ったと考えられる。
チリも積もれば…ということで1年分時間を止めれば1年分同級生より肉体が老いている事になる。
これは結構致命的である。

ドラゴンクエストダイの大冒険で、ミストバーンというのがいる。
大魔王バーンが魔法・叡智と肉体を分離させ、肉体の方にに“凍れる時間の秘法”をかけたものを、
ミストという魔物がその肉体を動かしている、この状態をミストバーンという。
凍れる時間の秘法というのは、相手の時間そのものを止めてしまう、生命活動も停止してしまう、
封印するための呪文である。
この呪文がかけられている肉体のみのバーンを操ることができるなら、外部からのいかなる衝撃も
意味をなさない、時間が止まっているのだから。
ただし、物体そのものを消滅させてしまうメドローアには…は今は関係ないので伏せておく。
言いたい事は、時間が止まっているならば生命活動も停止してしまっていると言えることである。

グルドの時間停止の場合、停止している瞬間も相手に攻撃を仕掛けることができるので、上の
ミストバーンの例と反する面もあるが、術の対象者の生命活動は停止している=老いないという事は
共通である。
グルドの周りの時間は停止しているが、グルド自身の時間は停止せずに流れているとも考えられる。
だから、グルドだけ時間を止めているだけ老いていくことになる。
このことはそれなりに証明できた。




さんざん長い文章になってしまったが、
このコラムを使って私が言いたい事を…結論を、発表します。

“コイツ絶対に○才じゃねぇ!(もっと年上に違いねぇ)”
という人間を探してください
多分、高確率で「時間停止」の技が使えます
友達になってください。
これをもって、私の導き出した結論とします。


これまで長々と読んでくださいました方に感謝の意を表します。
これから私はでばーーに会いに行きます。(謎)

                       著 ウワラバ・タワバー・木下田(偽)

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